2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧
おはようございます。 新しい朝が来たシュンです。今ね、ラジオ体操しましたから。 仙台の南西の方の近郊に釜房湖ってあります。 夕方に車で、そのあたりを通りかかったのでした。 釜房湖畔で夕暮に暗くなるまで奮闘しました。A4くらいの大きさでオイルパス…
こがひする人はこたいの姿かなそら「蚕飼いする人は古代の姿かな」曽良#仮名 #芭蕉#japanesecalligraphy #書道#kana#syo おくのほそ道にある句でした。 書っていう芸術の鑑賞においては、書家も努力した分、観る側にも努力を要求するもんです。 嫌ですねー。…
読んでもピンとこない句ですが、おくのほそ道の中で句の前後を読むとグッときます。。 たけくまの松見せまうせおそさくら「武隈の松見せ申せ遅桜」#芭蕉#おくのほそ道#書#かな#japanesecalligraphy #syo #kana #書道
[https://www.instagram.com/p/BXWRRmqh2kc/:title= 本阿弥切と元永本古今集と足して二で割ってみるスタイルを模索中です。そういうのを自分のスタイルにしたい。 古今和歌集462「夏草の上に茂れる
武者小路實篤は「自分の芸術を、愛なくして制作したものに対しては我らの愛も起こらないのだ。 真剣になって自分の生命を打ち込んでした仕事は、その人の本来の生命が知らないうちに画面に生き、それが見るものの本来の生命にふれ、そこに深い愛が起こるのだ…
ゲーテは「芸術とは美であるよりもはるか以前に造形であり、しかも美術に劣らず、いな往々にしてそれ以上に真実であり、偉大である。 なぜなら人間のうちには造形的な本性が宿され、それは人間の存在が確保されるや、すぐさま活動を始めるからである。 心配…
僕は色塗り絵をよく描くんです。 その色の絵は今のところ絵を描くにあたって必要となる原理原則の研究の表現である。 これは描く原理であって、何かを描くときにこそ役に立つものだ。 これを見せて誰かを喜ばそうとか、驚かそうとか、楽しんでいただこう、な…
ヴィーゲランっていうノルウェーの彫刻家がいます。 それの踊る娘さんの彫刻を模写ってみました。 図版ですが、描いてみると、わぁ、これは天才的です。 なんだ、これは。 こんな彫刻つくれるようになるには、どんな勉強をすればいいんですか? ノルウェーに…
本阿弥切れを書いてみようぜ! ダーマトグラフでやってこうぜ! 買ったばかりのダーマトグラフで愛しの本阿弥切を書いてみよう。でもね、買ったばかりで、もう折ってしまいました(T ^ T)ダーマトグラフは柔らこいのですぐ折れちゃいます。そう遠くない未来に…
おはようございます。 寝ていて肩が冷たくなったら悪夢を見るらしいと気づいたシュンです。 ひらがな大好き、天才的! 日本万歳ヽ(^o^)丿イェーーーー かなの形状を可視化する#ひらがな #japanesecalligraphy #仮名 #書道 仮名っていうのはとても微妙な世界…
古今和歌集序に「天地を動かし、鬼神を感ぜしめ、人倫を化し、夫婦を和ぐるは、和歌より宜しきはなし」と。 カッコいいな、映画かドラマである決め台詞みたいです。 天地を動かし、鬼神を感動させ、人々を教え導き、夫婦の仲を和らげるのに、和歌にまさるも…
自分が何かしらを見て感動する感覚は正常に働ているのかな? 美を見る目が曇ってるんじゃないか? 曇らないように維持しないとな 本物の花を見てプラスチックでできていると言ってがっかりする自分になっているんじゃないか? 感動するほどの美はすぐ側にあ…
写真は撮る人の行動の表現といえる。 あるいは行動が表現されたものだ。 撮られた写真は行動の足跡として利用できるからだ。 手書きの文字ならば見慣れると誰の筆跡かわかる。 しかし写真では困難だ。 ああ、この写真を撮った人はあの人に違いない、とはなら…
マーク・ロスコは「絵画とは芸術家が自身にとってのリアリティのあり方を造形的な言語によって開陳したもの」と。 自分の考えていることが作品に反映されていること。 それが僕にとってのリアリティだと思う。思考の記憶が作品に見えると良い出来だ、となる…
グロメールは「抽象とは画家の担う役割のことであり、画家は自然に対峙して抽象化という作業を行うのだ」と。 絵を描くという行為は、抽象する行為です。 抽象する感覚が無ければ絵は描けないと思う。 具象画であっても、何かしらを抽象して描くことになる。…
お題「これって私だけ?」 今日は朝から電車に乗ってました。 それで、揺られてボーっとしてたんです。 僕はつり革につかまって。 前に座席に座ってる女性がいましてね。 なんかスマホで何かしらしてるようでした。 その手つきがね、僕の視線から見ると美し…
おはようございます。 寒いから、ストーブもつけないで凍える手でキーボードを叩く。 そんな冬を満喫してるシュンです。 白い花が見たいよね。 桜かもしれないし、梅かもしれない。
僕は文様が大好きです。 出来たら自分で文様を考案したいんです。何かあったら、その考案した文様を使うようにしたい。 それでね、よく勉強がてら器の本なぞ見たりする。 自分が考えた文様がすでにあったりすると嫌ですもんね。 それと、すでにある文様って…
懸命を表現する四字熟語には一所懸命と一生懸命とがありますよね。 あるとき、どう使うんだろうと考えたことがありました。 それで僕は瞬間的に懸命になる時には一所懸命を使い、長い期間にわたって懸命している場合、一生懸命を用いるようにしよう、と勝手…
写真を読み解く困難さは絵より多いと思う。僕が写真を見て困惑することのひとつにピントがある。 写真においてピントが合っている部分が必ずしも撮影した人が見て欲しい部分であるとは限らない。 撮影した時の状況で意図しない所にピントが合うことはよくあ…
グロメールは「はじめは、私もすべての人々と同様に、目の前の光景に心を動かされる。 次に問題になるのは、その光景を精神的な高揚によって総合する作業なのだ。 それがわからない人々には、尽きることのない宝の山も無駄になってしまう」と。 精神的な作業…
ゴッホは「自然の輝かしい壮麗さ、その言葉に出来ない完璧さを前にしては、もう何も出来ない気分になるが、しかし、これに挑戦することが大切なんだ」と。 そうだ、そうだ、挑戦だ。 絵を描くことは常に挑戦を強いる。 こんなに複雑極まりない、自然を前にし…
おはようございます。 肋間神経が痛い、痛いシュンです。どうして? ところで、いつでしたか。 山あいの喫茶店に行くことがありました。 そこで、花を描いたっけ。 描いた絵を見ると、うーん、今見ても花らしきもの、っていうんでしょうかね、こういうのは。…
マーク・ロスコは「画家は科学者よりも哲学者になぞらえるべきである」と。 画家のものをみる目、観察する力は科学者のよう。 大したもんでもない自分にもそう感じることがある。 しかし、そこから一歩進んで内在する本質も同時に見つめている。 絵描きは絵…
ヨハネス・イッテン先生は「色は生命である。 なぜなら、色の無い世界は我々にとって死と同然である。 色彩は原始時代からの観念であり、それは色の見えない白光と、それを補い完全をつくる暗の子孫である。 炎が光を生ずるように光は色を生み出す。色は光の…
絵の話をしていますと、絵の大きさがどうのこうの、ということがありまして。 分かる方は良いのですが、分からない方もおられると思います。 そこで、寸法の話をいたします。 絵にはサイズ(寸法)が表示されているものがあります。 サイズはいろいろあり呼…
おはようございます。 ホットサンドを食べましたシュンです。 僕はね、ちょっとだけなんです。 カブに乗っていたのはさ。 それで、カブを街中か、田舎で見かけて描いたんでした。 機械ものは
あぁ!音楽ってなんて素晴らしいんだろう! 限り無い深さと広さをもつ海のような多彩で多様なジャンル。一瞬で多くの人を惹き付ける衝撃性!創造性!そして、みんな聞いたそばから消えていく。 それがまた刹那的で魅力でもあります。 私も音楽のように作品を…
僕は自然をよく見る、観察する。 そこから多くのことを学びます。 白いものや、淡い黄色い花、明るい形、白い雲、明るい空、そのとなりというのは必ず暗いものです。 世の中に、必ず、なんかあるかー!!という方もおられるでしょうが、まぁ、まぁ。 白い紙…
たいした話じゃ無いんですー。 「技術がある」ってことについて定義させていただきたいと思います。いろいろなことを話していくと、誰でも使う言葉の意味のすれ違いが起きやすくなるものです。 そういったことを避けるために簡単な言葉でも誤解が生じないよ…