ある日の美術

仙台にいて絵を描いたり書をやりながら、もろもろ美的なことを研究してます。

2018-01-28から1日間の記事一覧

花らしきもの

おはようございます。 肋間神経が痛い、痛いシュンです。どうして? ところで、いつでしたか。 山あいの喫茶店に行くことがありました。 そこで、花を描いたっけ。 描いた絵を見ると、うーん、今見ても花らしきもの、っていうんでしょうかね、こういうのは。…

画家の試み

マーク・ロスコは「画家は科学者よりも哲学者になぞらえるべきである」と。 画家のものをみる目、観察する力は科学者のよう。 大したもんでもない自分にもそう感じることがある。 しかし、そこから一歩進んで内在する本質も同時に見つめている。 絵描きは絵…

魂の表現

ヨハネス・イッテン先生は「色は生命である。 なぜなら、色の無い世界は我々にとって死と同然である。 色彩は原始時代からの観念であり、それは色の見えない白光と、それを補い完全をつくる暗の子孫である。 炎が光を生ずるように光は色を生み出す。色は光の…

SFPMのサイズ

絵の話をしていますと、絵の大きさがどうのこうの、ということがありまして。 分かる方は良いのですが、分からない方もおられると思います。 そこで、寸法の話をいたします。 絵にはサイズ(寸法)が表示されているものがあります。 サイズはいろいろあり呼…