ある日の美術

仙台にいて絵を描いたり書をやりながら、もろもろ美的なことを研究してます。

写の真

広瀬川と定禅寺通り

お題「もう一度行きたい場所」 おはようございます。 朝ってキモイ。いや、気持ちイイもんです。 それで、いつだったかな、朝の仙台を観光に出かけました。すぐそこですけどね。 そうだ、仙台と言ったら広瀬川。それを見に行こうぜ。 仙台の街の中を抜けてい…

雪のくぼみ

どこにでもある、なんてことない風景 そこに、よく見れば美があるのだな、と思う

グレープフルーツを食べよう

グレープフルーツって面倒だよね。 皮が厚いしさ。 だから、僕はナイフでムキムキ。 頭をスパッと落として、側面をトントントンと落としてく。 ついでに身も細かに刻んじゃおう

どこかのビルのうしろ側

街ならどこにでもある風景ですが、なんだか気になりました。 とっても細いビルなのに、なんでこんなにエアコンの室外機がたくさんあるんだろう?って。 こんなにあったら、外が熱くなっちゃうじゃん。

坂を登る

僕はだいぶ前、よくこの坂を登ったものでした。 懐かしくて涙が出てきます。 もう、なんだか涙でぼやけてよく見えません。

水の下の氷

水の中にある氷っていうのは風情があって。 山形の蔵王温泉付近でしたよ、小さな沼というか湖というか、こんなところを見かけたのでした。

月が沈む

芸術家にとって自然は大切だ。 自然を知らなくちゃ、不自然がわからない。 いつでしたか、夜明け間際、朝の4時くらいかな。 仙台の少し南の方にある岩沼というあたりをドライブしてたんです。 月がとっても良かったので、すこし車をとめて眺めてました。 し…

白い花

おはようございます。 寒いから、ストーブもつけないで凍える手でキーボードを叩く。 そんな冬を満喫してるシュンです。 白い花が見たいよね。 桜かもしれないし、梅かもしれない。

写真を見る困惑

写真を読み解く困難さは絵より多いと思う。僕が写真を見て困惑することのひとつにピントがある。 写真においてピントが合っている部分が必ずしも撮影した人が見て欲しい部分であるとは限らない。 撮影した時の状況で意図しない所にピントが合うことはよくあ…

坂の上の赤い樹

僕は昔、近所を散歩していました。 今でも散歩はするんですが、その頃は定期的にね、歩いてたもんです。 いつも絵とか文字とかやっていますと、そのうち肩に重しをのせたような感覚になってまいります。 それで、そうなってきますと体がドンドン重たくなって…

大津波の遺産

よく見ると、最上階だけが無事だった。震災から二年目のある日。まだ、被災直後のように、そこに居る。 たしか南三陸町で、海から約1kmのところにそのマンションが建っていた。津波ってすごいな、と思う。代表的な地域にひとつづつ、

コンパスで描いてみた

手持ちのコンパスで描いてみた。

眺める雪かき

誰かの働く姿を、遠くから見ている。 働く姿っていうのは、見ているだけで十分楽しいもんです。 頑張って働く姿は何より美しい。 何の仕事であってもね、それは、もう描くに値しますよね。

青い花が咲きそうで

こんばんは。 今日からなんだかなぁ、雪みたいな仙台のシュンです。 それで、近所をてくてく歩いてたんです。 これはだいぶ前に撮ったやつで春になってからです。踊り子ちゃんも居たりしてますから。 こんな風にはまだ成ってませんがね、青い花が咲きそうで…

椿をレイプ

お題「思い出の一枚」 ある日、椿の花を見つけたんです。 それで、花びらをむしって、解体したんでした。 こういうのレイプっていうんでしょう? そしたら白い真ん中のところが、みるみるうちにピンク色に。 花は小さいよね。 よくよく見てみる。鉛筆でつつ…

地の力

土の上にあるものは、その強力な力になす術もなく すみやかに、土に帰っていくのですね、逝くのですね。

影の形

窓に映るビルか、何かよくわからない。 そういうのは、いろいろね、思うところがあります。

窓ごしの人影

なんか、こう、ハッキリ見えない、というのは魅力があるもんす。

ぼやけた緑

おはようございます。 部屋を片づけたら、散らかしたようにしか片づけられなくてガッカリするシュンです。 ところで、僕の家には網戸が無いんです。 それで、網戸のあるお宅へお邪魔する機会がありましてね。 網戸越し見みるお庭もいいものだなぁ、なんて撮…

ボーっとしていたい

ボーっとしてると目がおかしくなってきて、こんな感じに見える瞬間があるもんです。 こういうのは絵になるかもね、と撮ったんでした。 こういう一見よくわからないのが僕は好きなんです。 目をこらしても結局よくわからない、ってところが良いよね。 これな…

朽ちていく

朽ちゆく美というのがあるものです。 ある朝の道端で、朽ちゆく姿に瞠目す

赤と茶の葉

お茶を取り分ける匙もこんなですよね。 この色加減は、自然による、どんな匙加減でこんなんなっちゃうんでしょうか?

冬はジャグジーバス

おはようございます。 雪舞い散る日、これは大変だ、今日の仕事は大変だぞ、とうめくシュンです。 冬は寒くて、身体もカチカチに縮こまっちゃう。 それで、近所の温泉に行ったりします。 そこにはジャグジーバスに似たお風呂もあったりしてね、気持ちいいも…

雪舞うカルボナーラ

お題「我が家の正月行事」 もう、部屋は寒いし、腹もへってきたシュンです。 食はアートだ、と思う。 絵の具の代りに食材になるってだけさ。 中でもアーティスティックな食べ物にカルボナーラがありますね。 だから、気が向くといつもカルボナーラになっちゃ…

竹の春は秋。冬は氷の春ですよね。 凍てつく路に氷。 ぴっと張った氷より、誰かに割られた氷のほうが魅力的。 割れたガラスにも似て

冷たい朝に

夜明け前、陽が昇ろうとする少し前に目が覚めました。 窓から外をしばらく見つめて 青く冷たく静かに凍った空だ。 あぁ!出かけなきゃ、と慌てて服を着て外に飛び出した。 片ぴっこの靴下だけど、まぁ、いいや。 これほどまでに美しく輝く時を見逃すわけにい…

ジムニー乗ってどこまでも

僕の車はジムニーだ。 山形の野菜屋さんで売っていた。 メーターも10万キロ近くになってましてが、これくださーい、ということで買ってきたのでした。 2018年現在で5年か6年くらいになりますでしょうか。 僕はあまり車のことは詳しくありませんが、…

壁の穴を石で

なんか、漏れちゃいますから石でふたごうと思います

は?これって何の葉?

葉を見て、これは、はぁー、あの木の葉だなぁ・・・ なんて、瞬間的にわかる人種がいるらしい。 僕は人種が違うので全然わかりません。 葉っていうのは偉いもんですね。 はらはらと、落ちてくる葉を見てると、もう、それだけで感動するものです。 しばらく外…

台車がありました

あるところに、台車がありました。 僕は昔、溶接工をしていたことがあって。 鉄が電気で溶ける様は、何度見ても驚きがあるものです。 鉄に電気が流れるだけで、ベロっと溶けるんです。え?!と思う。 それで、こうした台車を作ったことがあります。僕はアン…