ある日の美術

仙台にいて絵を描いたり書をやりながら、もろもろ美的なことを研究してます。

2018-01-23から1日間の記事一覧

眺める雪かき

誰かの働く姿を、遠くから見ている。 働く姿っていうのは、見ているだけで十分楽しいもんです。 頑張って働く姿は何より美しい。 何の仕事であってもね、それは、もう描くに値しますよね。

2005年現在の僕の家の居間

こんなに何も無いの? 何もないじゃないかー(*´Д`)

薬に紫

紫は気分を深いところに引きずり込んでいくような色に感じる。 気持ちをクールダウンして静かにしてくれる。 そして壊れた細胞を修復してくれる感じがする色だ。それは紫の性かもしれません。一般的に男は紫が好きらしい。女の人はどうなのかな。 紫は精神に…

自然のような存在

冬のこの季節に黄色を見ていると、ちょっと元気になります。 色だけの絵、好きです。よく描きます。 色彩だけの絵は、そこに表現されているもの全てが鑑賞者側の感受性にゆだねられています。 ただ、そこにある。それは、そう、自然のようです。自然は、例え…

理解のかたい作品

マーク・ロスコは「芸術家が自分にしか理解できない作品を作った場合でも、彼は一個人としての自分自身には既に何かを与えているのであり、それをもって既に現実の社会に寄与しているのである。 (私たちが食べるのは、自らの為でもあるが、それはまた社会の…

色心不二の表現

私は色彩で仏教の言葉「色心不二」を表現したい。いや、表現したい、というのとは違っているかもしれない。 色だけの作品を描いているうちに、塗っている色に影響されるし、知らないうちに色彩に感情が表現されていたりする。ああ、色彩作品と自分のこういっ…

色彩の自然

色彩は無限の広がりがあります。 私にとってピンクはあまり馴染みがない色なので最近よく使うようにしてるんです。色彩は考ようとしても理解しがたい分野だ。 色を見ても考えようが無い。 描いていてもそう思う。 計画が出来ない。それは、とりあえず全部一…

皇甫誕の安

おはよー。ちょっとね、安心したいところでして。 夜中に悪夢でうなされるシュンです。起きたら肩が冷たくなってました。 お隣の国の唐の時代に欧陽詢(おうようじゅん)って人がいましてね、5世紀ころの人で。 初唐の三大家の一人と噂されてる方です。 今日は…