マルセル・デュシャンは「画家として私は、他の画家よりは作家の影響を受ける方が良いと思った」と。
僕も賛成。絵の技術的な部分を学ぶ過程では多くの画家から影響を受けるものだ。
しかし、精神的な部分においては作家から影響を受け表現に生かせたら、と思う。デュシャンと言えばチョコレート粉砕機の絵。
それを見て思うこと。
それは、機械というものは、それを日常的に見ているか使うかしている人以外の人たちには未知の物体に見えるということだ。
いろんな機械を機会があったらスケッチしたいな。こういうのを親父ギャグと言うのでしょう?