ある日の美術

仙台にいて絵を描いたり書をやりながら、もろもろ美的なことを研究してます。

青い花瓶のアネモネ

2018年あけましておめでとうございます、まだですけどね。

はやく年が明けて良いことが起きる予定のシュンです。

んー、確かアネモネだったかと思います。

僕はルドンが大好きだ。とくに花の絵はすばらしいな、と思う。

ルドンの青い花瓶の花の絵の模写の絵

できたらルドンのように花を描けたら良い。

 

ルドンの花の絵は画集でしか見たことが無いけれど、とにかく素晴らしい。
それで模写してみたのだった。

ハガキサイズにセミハードのパステルで描いたっけ。

ルドンの花の絵の模写の絵

おそらく実物は写真の三割り増しで輝いていると思う。

ルドンのオリジナルもパステルの作品だという。

ルドンの花は形が単純なのに、見えているのを忠実に表現している。書に通じる表現のようにも感じる。

花の絵を描くならルドンのように描けるようになりたい。

手本は示されている。最低限、ルドンのように描けてゼロ地点。まずはゼロ地点を目指そう。

これは、ハガキの大きさだけど、ルドンのオリジナルは20号くらいだったかな?

忘れたけれど、これよりは間違いなく大きいはずです。

そして、これよりはるかに輝いているはずだ。