ある日の美術

仙台にいて絵を描いたり書をやりながら、もろもろ美的なことを研究してます。

2018-03-24から1日間の記事一覧

菜の花の土手で

お題「思い出の一枚」 いつだったかな、2008年ころ、今が平成30年ですから、平成20年か。 なんだか、昨日のことのようです。 うららかな春の日、菜の花を描いたっけ。 花は描くたびに感動があります。 おまけに孤独な僕の心は癒されて。 絵を描くときには、…

ヨーゼフ・ボイスの椅子と脂肪、あるいはその他の作品

物には、その物にしか発することの出来ないイメージがあるもんです。 印象と言ったら良いのでしょうか? それには個人的に実感と記憶をともなった印象があったりする。 たとえば、思い出の品の現物を見るのと、それを絵にしたものとでは違うんだと思う。 何…

疲れ目

戦時下に咲くラナちゃんの絵

絵描きにとって、何をどう思うのかは大事なことです。 それで平和について一度考えておきたいんです。 平和を表現するって、どういうことでしょうか? だいぶ昔、どこかのサイトの記事で見つけた、中東の戦時下に暮らすラナちゃんが描いた絵をモシャったこと…

ある風景画

コンスタン・デュティユー(1807-65)という画家がおります。 それの「水辺の草原」という絵を観たんです。 何時のことだったかな。どこかの美術館で。 何から何まで忘れちゃいましたけどね、