ある日の美術

仙台にいて絵を描いたり書をやりながら、もろもろ美的なことを研究してます。

団地は暴風雨

こんばんは。絶望の淵に立つシュンです。

昨日は仙台も台風で雨がすごかったー。

雨の団地

というわけで、近所の絵を描きました。そこは僕の住む団地でした。

団地なのか何なのかよく分からないかもしれませんがね。

 

雨の日っていうのは絵描きにとって感慨深いものがあります。

晴れた日っていいますと、気持も自然晴れやかになりますから絵を描いていてもピクニック気分になります。

しかし雨降りの世界は、絵を描くといっても傘をさしながら描くのも大変ですし、かといって部屋の中からじゃ構図が限定されるし。おまけに雨で何もかもよく見えなくなるもんでして。

空を真っ暗くしようか?とも考えたのですが、空を暗くすると現状にピッタリの表現ともいえますが、自分的には空を暗くしちゃうと気分も滅入ってくるので、紙の色の明るいままにしました。

嵐の日の絵、夜の絵なんていうのにしっかり取り組める自分でありたい。