ある日の美術

仙台にいて絵を描いたり書をやりながら、もろもろ美的なことを研究してます。

ドガの踊り子の風景

みなさんご存知かと思いますがフランスに、ドガって画家がいました。

エドガー・ドガさん。19世紀の人ですね。

銀行家の息子さんだそうで。

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彼の踊り子の絵を見ると、いつでも、何回見てもビックリしちゃいます。

天才って居るのだなぁ、って。

僕も頑張って、今は無理でも死ぬまでに人物画はドガのレベルに到達したいものです。

それで簡単に、だけど模写ってみました、踊り子さんの、これは、えーと、版画かな?

ドガの絵は構図がまた素晴らしくて、今回はそこを少し学びたい。

 

この絵に限らずドガの作品はどれを見ても、まぁ、よく出来てるんだなぁ。

ドガの踊り子たちが一瞬見せた何気ない動作を永遠化する素描力を僕も身につけたい。

 

ということで、3Bの鉛筆、三菱Hi-uniでシャラシャラっと1、2分で描いていこう。

 

たとえばさ、同じように踊り子さんが二人いたとして。

自分が描いたら、こんな風には捉えられないだろうなぁ。

よしんば人物を描けたとしても、構図がこうは行かないんだから。

うーん、スゲーぜ。