ある日の美術

仙台にいて絵を描いたり書をやりながら、もろもろ美的なことを研究してます。

2018-01-08から1日間の記事一覧

白い花文様

文様って絵になるもんでしょうか? それで、絵にするとしたらどういう展開ができるのだろうなぁ。 それで描いたんです。 アクリルで、写真だと分かりませんが、表面がねボコボコして立体的です。 布でも包装紙でも文様っていうのは全部表現が一緒なものです…

ガーーーーン!

ゴッホって画家は天才だと思います。 それで、いろいろ教えていただきたく模写したんでした

青空のある淡い風景

ホックニー、デイヴィッド・ホックニーっていう画家がいまして。 お洒落な風景画を描く人です。 もう、ずっと昔からの巨匠ですね。モンタージュ的な風景写真で一時期、名をはせました。 彼の描く風景画は、まぁ、彼独特の世界観があるので勉強になるかもね、…

絵の定義

僕はこのブログで絵のことを中心に芸術について話しています。 そこで絵とは何かを国語辞典のように、その定義するところを述べておこう。 絵なんて誰にとっても当たり前で同じことですよね、でも誤解があってはいけないと思うから。 私にとって絵とは平面に…

文章と絵

絵描きからしてみると、文章は別のことのように考える。文章を書く暇があったら絵を描いたほうが良いよな、と思う。絵を描く表現というものは文章では表現しきれないものだ。 だから絵が好きなんだろう。 しかし文章は絵を作品の裏方で援護してくれる力を持…

システム

僕にとって見ることは絵を描くことであり、知ることであり、学ぶことと同じである。 何かしらを見たら、見せたぞ、描けよ、学べよ、との声がどこからともなく自分に囁きかける。 そういうシステムになっております。 それは子供のころ書道教室で文字を見て習…

何でも記しておきたい

芸術の話っていうのは無始無終だ。 だから僕も、始めと終わりを決めると何にも話せない、しんどくなってくる。ですから、どこからでも適当に読んでください。ランスコイも「芸術においては、始まりもなく、終わりもないのだ」と。 そう、僕は日ごろ芸術的な…

言葉は・・・

言葉は魂を告げる ペトラルカ

電車の車中で見た手

電車では、よく手が目につくものです。 そこで、手って不思議だなぁ、なんて思いながら描いたりします。 これは、シャープペンで描いたもので、小さいんですけど。

この耳って、あの人のだよね

よくね、最近は電車に乗ることが多くなりました。 いや、最近だけ電車に乗ることが多いだけでしょうね。 去年の、2017年の春くらいから始めたアルバイト先に電車で向かうんです。 電車っていうのは、スゴイですね。人がいっぱいいるんです。 あんな、無…

床に手をつく人

おはようございます。 温泉に浸かって頭がポヤポヤのシュンです。 最近はあまり出かけたりしないんですが、以前はよくヌードのクロッキー会などに参加したもんでした。 これは、おそらくその時に描いたものだと思うんです。 木炭で描いたようですね。なかな…

素人が書譜6(書譜/孫過庭)

そもそも運筆の方法は、自分の用意や工夫の中から出るのであります。そして規範として備える古えの人の筆跡に、かならず目を注ぐものです。 そのとき、すこしでも違いがあれば、まるで似ても似つかぬものになってしまうものです。しかし、もしそのコツを理解…