ある日の美術

仙台にいて絵を描いたり書をやりながら、もろもろ美的なことを研究してます。

色を塗ること

僕は人に説明することが苦手です。

いつも結論から話していこうとするので、苦しくなります。

今日、まさにその時があったけど、うまく色ぬりのことを説明できませんでした。

それで悔しいので今後のために、一言で色を塗るってことは何なのか?を前もって用意しておきたい。それであれば、忘れなければさ、不意の時にも対処出来るかもしれません。

 

色を塗るってことは何だろう?

一言で表現すれば「自分を知り、自由を知るってこと」なんだと思っています。

色を塗るってことを深く掘り下げていきますと、それはやがて自分を知ることに繋がっていくだろうし、自由のあり方を色を塗りながら自然と学ぶことになります。

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自分はどんな気質を持っているのか?

どんな好みなのか?

まさに色を塗りながら、ひとそれぞれ自分のカラーというものを自覚していける。

 

自由って何でしょう?

そこで試しにクレヨンでも何でも使って色を自由気ままに塗ってみよう。

そうすれば、誰でもよく分かって頂けるはずです。

自分で塗ったひとつの色が、それ取り巻く色からいかに影響を受け、あるいはまた影響を与えるのか、そこに気づかれるでしょう。

ひとつの色は、そのまま自分に置き換え想像すれば、自由とは何なのか?を教えてくれます。

そして自分の存在価値の重要さにも、もちろん気づかれるでしょう。

 

これで、良いかな?大丈夫かな?