おもひつつ(古今和歌集552)
★古今和歌集552
おもひつつ ぬればやひとの
みえつらむ
ゆめとしりせば さめざらましを
●於もひつゝ
ぬ連盤や人農
見え徒らむ
ゆ免とし梨せは散免さ羅
万し越
●
思ひつつ寝ればや人の見えつらむ
夢と知りせばさめざらましを
●
あの人を恋しく思いながら寝たので、あの人が夢に見えたのであろうか。
夢だとしっていれば、目をさまさずにいただろうに。
★古今和歌集552
おもひつつ ぬればやひとの
みえつらむ
ゆめとしりせば さめざらましを
●於もひつゝ
ぬ連盤や人農
見え徒らむ
ゆ免とし梨せは散免さ羅
万し越
●
思ひつつ寝ればや人の見えつらむ
夢と知りせばさめざらましを
●
あの人を恋しく思いながら寝たので、あの人が夢に見えたのであろうか。
夢だとしっていれば、目をさまさずにいただろうに。