ある日の美術

仙台にいて絵を描いたり書をやりながら、もろもろ美的なことを研究してます。

写真を見る困惑

写真を読み解く困難さは絵より多いと思う。
僕が写真を見て困惑することのひとつにピントがある。

写真においてピントが合っている部分が必ずしも撮影した人が見て欲しい部分であるとは限らない。

撮影した時の状況で意図しない所にピントが合うことはよくあることだと思うんだ。
 いつだったかな、知り合いに自宅の庭で撮った写真を見せられたことがある。

そこには真ん中に小さなトカゲが写っていた。

明らかに、

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坂の上の赤い樹

僕は昔、近所を散歩していました。

今でも散歩はするんですが、その頃は定期的にね、歩いてたもんです。

赤い樹の写真
いつも絵とか文字とかやっていますと、そのうち肩に重しをのせたような感覚になってまいります。

それで、そうなってきますと体がドンドン重たくなってきまして、

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大津波の遺産

よく見ると、最上階だけが無事だった。
震災から二年目のある日。まだ、被災直後のように、そこに居る。

東日本大震災で津波で被災した住宅の写真
たしか南三陸町で、海から約1kmのところにそのマンションが建っていた。
津波ってすごいな、と思う。
代表的な地域にひとつづつ、

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眺める雪かき

誰かの働く姿を、遠くから見ている。

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 働く姿っていうのは、見ているだけで十分楽しいもんです。

 頑張って働く姿は何より美しい。

何の仕事であってもね、それは、もう描くに値しますよね。

青い花が咲きそうで

こんばんは。

今日からなんだかなぁ、雪みたいな仙台のシュンです。

それで、近所をてくてく歩いてたんです。

イヌノフグリの写真


これはだいぶ前に撮ったやつで春になってからです。踊り子ちゃんも居たりしてますから。

こんな風にはまだ成ってませんがね、青い花が咲きそうでしたよ。

犬のふぐりって感じの花です。ほら、ここにもあそこにも犬のふぐりに似たのが見えますでしょ。

ああ、もしかして春? って思っていましたが、先ほど外に出てみたらさ、雪でみんな見えなくなっちゃって。