ある日の美術

仙台にいて絵を描いたり書をやりながら、もろもろ美的なことを研究してます。

シクラメンのギザギザパターン

なんだか11月とは思えない暖かな仙台のシュンです。

植物っていうのは大変です。

ちょっとスケッチしたぐらいでは、ほんの一面しか表現できません。

シクラメン

ちょっとスケッチした程度では何の花なのか?後からスケッチを見て判断できない花が沢山ありまして。

そう思うようになってから花をスケッチするときには部分だけ描くことが多くなりました。

これはシクラメンの葉です。シクラメンの葉はギザギザが無数にあります。

こういうのはスケッチするのが大変です。

スケッチすしたり絵にしたりするときに、ギザギザが沢山ある植物の葉なんかテキトーになっちゃうもんです。

しかし、描く方と描かれる方とでは事情が違うらしくて、適当に描いてしまうギザギザでさえ、よく見ればちゃんとパターンがあってギザギザがつくられています。

テキトーに描いたようなギザギザでも良いような感じがしますがね。しかしそうなると自然の中で生きることに支障というか何かしら問題があるのでしょうね、きっと。

そこのところを僕は知りたいです。