ある日の美術

仙台にいて絵を描いたり書をやりながら、もろもろ美的なことを研究してます。

見える色、描く色

自分自身の色彩感覚が成熟していれば、感情の波の変化にかかわらず全ては美しく輝いて見えるものだ。

そう、自然の中の色彩は、雨の日であれ、晴れの日であれ輝いている。
自分が描いた色が全体的に灰色がかって濁ってしまうことがある。

それは自身の色彩感覚が稚拙であることが原因だ。

それを改善しよう。未成年の状態ともいえる自身の色彩感覚をトレーニングして磨いて成人させなければいけない、と思う。