2018-01-24 見える色、描く色 美の談 自分自身の色彩感覚が成熟していれば、感情の波の変化にかかわらず全ては美しく輝いて見えるものだ。 そう、自然の中の色彩は、雨の日であれ、晴れの日であれ輝いている。自分が描いた色が全体的に灰色がかって濁ってしまうことがある。 それは自身の色彩感覚が稚拙であることが原因だ。 それを改善しよう。未成年の状態ともいえる自身の色彩感覚をトレーニングして磨いて成人させなければいけない、と思う。