ある日の美術

仙台にいて絵を描いたり書をやりながら、もろもろ美的なことを研究してます。

2018-02-14から1日間の記事一覧

赤い紫

冬だし、紫でもぬろう、ぬろう。

表現とは何ですか?

日比野克彦は「僕は何で絵を描くのかということをふと、考えるときに、けっこう旅先で、ここは二度と来ないだろうな、こんな僻地まではこないだろうなって思うときに何かそこの記憶を自分の体を通してアウトプットして描き留めたい。そういう衝動に駆られる…

本能的に行こう

棟方志功の絵というのは、模写してみた感じ、どこか本能的なところで描いているようだ。 そういうのは一生懸命で、好きだ。 きれいに描こうとか、そんなのが、描いているときには頭になくて、ただ、ただ、描くといったようで。自分も作品を描くときには、

しびれる彫刻

ヴィーゲランの彫刻。めちゃくちゃ素晴らしい。とても気持ちの良い彫刻をつくる人、ヴィーゲラン。 とりあえず、描こうじぇ、描こうじぇ! 絵描きはペンの先から美を感じる生き物さ。 あぁ、なるほど、なるほどですね。 その彫刻には哲学があるのを感じる。 …

僕の色ぬり絵

それは自然の無限を思わせる。私が、色によって絵を描くなかで無限を感じるなら、観る人も私の作品から無限を感じていただけるかもしれない。 今の時代、色の絵を描く人はたくさんいるんだぞ。だから、私の描いたものは真新しくは無いと思う。 けれども、