ある日の美術

仙台にいて絵を描いたり書をやりながら、もろもろ美的なことを研究してます。

俊一個展>2月(令和2年(2020)

今週のお題「2020年の抱負」ということですが、今年は2月前半に個展をする予定です。

あけましておめでとうございます。今年は調子が良さげなシュンです。

 

さて個展ですが地元仙台の仙台駅近くの魚屋さんでやるんです。もちろん入場は無料です。

マグロの切り身のとなりに展示されて、ちょっと生臭いかもしれませんがね。

俊一個展2020

期間中、仙台駅近くにお越しの方はぜひお立ち寄りいただけたらと思います。

仙台駅から2階のペデストリアンデッキをつたって北へてくてく歩いていくと、パルコと仙台駅との間の正面に大きなビルが見えます。それの1階の北側にある魚屋さんです。

ついでに魚をお求め頂くこともできますが、魚を買うついでに絵を観ていただいても結構です。

 
ところで僕はここ最近10年くらいアルバイトしながら、つましく絵を描いて生きてきました。
しかしお金もすっかり無くって、今後もこういう生活を続けていくのかと思うと、しんどいなぁ、と感じるようになりました。
 
そこで、年明けから少し、と言っても自分はもう50歳になろうという年齢。ですからせいぜい気を入れて働くといっても10年程度でしょうが、仕事を見つけて働くことにしました。
年末にタイミングよく仕事が見つかりましたので頑張っていきたいです。
 
それで、個展の時期にはたぶん会場に常駐することが叶わないかもしれません。
今回は、そういうこともありましてスケッチやドローイングなどファイリングしたようなものがほとんどを占める個展になりそうです。
といってもほとんど誰にも見せたことがないものばかりだし、何時間かかっても見きれないといっても良い量がありますからね。
だいぶ楽しんでいただけるだろうとは思うんです。
 
自分の描く絵は売れるタイプのものじゃない感じがしますので美術館のように単に見ていただくだけの個展です。